2017/10/17 20:30

未来通信 3号 (季節の変わり目は自律神経を崩しやすい)

 

 

季節の変わり目は気温が安定せず、朝晩の寒暖差が激しいことから自律神経が乱れてしまいます。

 

自律神経には2種類あります。

 

 交感神経→  緊張状態、興奮状態、運動してる時に働く

 

副交感神経→  落ち着いている状態、睡眠時、リラックスしている時

 

このようにお互い逆の作用を持ち合わせています。

両者のバランスが乱れると自律神経が崩れる状態になります。

 

 

自律神経を崩すと体のあらゆる所に症状が現れます。

 

頭痛、腹痛、不眠症、気分の落ち込み、肩こりなど。

 

その中でも特に症状が出やすい部分として肩、首が挙げられます。

徐々に痛みが出て、睡眠不足などの症状。

この症状は慢性化してしまうと治りにくいタイプのものです。

 

自律神経の乱れを改善する場合は、病院や接骨院、鍼灸、漢方、と様々な方法がありますが、自分に合う治療方法を探してみるといいと思います。

 

体全体のバランスを整える事がポイントになってきます。

 

あまりストレスを溜めない、適度な運動、体の温度管理などを徹底すれば自律神経の乱れを防げると思います。